2008年度の日本知能情報ファジィ学会九州支部学術講演会を下記の要領で開催いたします。
非会員の方の参加も歓迎しております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
主催：日本知能情報ファジィ学会九州支部
協賛：東海大学，熊本国際観光コンベンション協会
講演会は終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。
○ 第10回記念 国際シンポジウム（併催：終了）
The 2008 International Symposium on Intelligent Informatics (ISII2008)
期日：2008年12月12日〜13日 場所：東海大学 熊本キャンパス
期日：2008年12月13日（土）
会場：東海大学 熊本キャンパス（熊本市渡鹿９丁目１−１）
会場へのアクセスは、キャンパス交通案内（pdfファイル）を参照して下さい。
最近のファジィ回帰分析 ： ファジィランダム回帰モデル (仮題）
Recent Fuzzy Regression Analysis: a fuzzy random regression model (tentative title)
早稲田大学大学院情報生産システム研究科 和多田 淳三 教授
1980年代に田中英夫によって提案されたファジィ回帰分析は多くの応用分野を開拓してきた。また和多田らによるファジィ時系列分析やファジィ数量化分析一類、ファジィ自己回帰モデルなどを生み出す原動力となった。その後、Buckley によるスイッチング回帰分析や凸法による実時間回帰モデルなど多数の発展を遂げてきた。これらの歴史を振り返り、最後に今話題のファジィランダム変数の方法に基づく回帰分析、ファジィランダム回帰モデルについてその意味と分析方法を紹介する。
Since ｆuzzy regression model was proposed by Hideo Tanaka in 1980's, many applications are reported hitherto in various journals. The model was a locomotive to produce a fuzzy time-series analysis, fuzzy quantification method type I and fuzzy auto-regression analysis. In 1990’s, Buckley built a switching regression model and Junzo Watada built a convex hull approach to real time regression model. As mentioned briefly the fuzzy regression model was developed diversely in the types of the model as well as in the fields of applications. This lecture will provide the historical back ground of the fuzzy regression model. After then, the recent innovative model of fuzzy regression analysis will be explained on the basis of fuzzy random variables where the meaning and various methods are introduced.
講演をされない方の参加も歓迎しております。
当日受付の混雑を避けるため、事前登録にご協力をお願い致します。
なお、当日の飛び入り参加も歓迎致します。
参加登録方法の詳細についてはこちらの参加登録のページをご覧下さい。
会員：3,000円、非会員：4,000円、学生：2,000円，国際シンポジウム参加者：無料（講演の方は申込必要）。
お支払い方法など、詳しくはこちらのページをご覧下さい。
日時：１２月１３日（土）17:00〜18:30
会場：新１号館地下
不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
12/4 プログラム，スケジュール，会場案内図を追加。懇親会について内容更新
11/20 申し込み期限延長
10/16 基調講演情報更新
10/9 申し込み方法更新
5/26 Web開設